今週は重要イベントが極端に多い週。FOMC(政策金利・声明・会見)とBOEに加え、米小売売上高、NZ GDP、そして金曜の日本CPIが控えています。全体感としては、ドルは“イベント待ちの保ち合い”になりやすく、方向が出やすいのはクロス円の強いところ。その中での最注目は――
今週のトップピック:AUDJPY(買い目線)
第1候補:AUDJPYの押し目買い(ボラ大・上位足順行)
- 週足〜日足で上昇優位、4時間足でも上昇トレンド継続。
- 押し目を拾って伸ばす型が機能しやすい地合い。
- 作戦
- 狙い所:4時間足の押し目帯までの下げ → 1時間で安値切り上げ確認後に分割でIN
- トリガー例:1時間の直近戻り高値超え/ヒゲ戻しの否定/出来高増(どれか1つでもOK)
- 無効化:4時間ベースで押し安値を明確割れ → いったん様子見へ。
注意:木曜深夜〜金曜はFOMC余波+日本CPIで乱高下リスク。ポジションは事前に縮小か一度クローズが無難。
サブシナリオ
USDJPY(中立・短期のみ)
- 上位足は明確なトレンドがつきにくい配置。レンジ上下の逆張り or イベント待ちが無難。
- エントリーするなら、1時間の振れが大きい時間帯だけの短期に限定。
- FOMC前後・日本CPI前後は原則ノートレード推奨。
EURUSD(やや買い寄り)
- 日足は上向きが続く一方、4時間では戻り売りの圧力も混在。
- 下では拾い・上では追わないの押し目回し。1時間で強気転換を待ってから。
- FOMC直前のブレはダマシになりやすいので新規は控える。
次点候補(短評)
- GBPUSD:上向きだがボラはAUDJPYに劣後。FOMC/BOEの板挟みで上下振れに注意。
- CHFJPY:強いが、4時間の押し目形成が浅く、入り場がタイト。
- NZDクロス:木曜朝のNZ GDPで方向転換リスク。指標前は触らない。
今週の重要イベント(日本時間)
- 9/16(火) 21:30 米・小売売上高
- 9/17(水) 18:00 ユーロ圏 HICP改定
- 9/18(木) 07:45 NZ・GDP
- 9/18(木) 20:00 英・BOE政策金利
- 9/18(木) 深夜〜金曜未明 米・FOMC(政策金利・声明・会見)
- 9/19(金) 08:30 / 15:30 日本・CPI/日銀総裁会見
原則:発表前後12時間は新規を抑制、既存ポジは分割利食い&サイズ縮小。
週間オペレーション
月〜火:方向確認。AUDJPYの押し目形成待ち。短期はEURUSDの深め押しだけ拾う。
水:欧州指標〜FOMCへ向けてポジションを軽く。新規は最小。
木:FOMCの初動を追わず、NY後半〜東京寄りで二次波だけを狙う。
金:日本CPI・会見に留意。週末クローズ前に在庫圧縮。
リスク管理(共通)
- 1回の想定損失=口座残高の0.5〜1.0%まで。
- 損切りはM15の直近反転点で機械的に。
- 利食いは段階決済+建値ストップで利確の取りこぼしを防ぐ。
- 連敗が3回続いたらデモで2トレード挟み、ルール逸脱がないか点検。
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まとめ
- 第1候補:AUDJPYの押し目買い
- USDJPYはイベント待ちでレンジ想定、短期のみ。
- EURUSDは押し目限定、FOMC前は控えめに。
- 木曜深夜〜金曜はイベント集中。ポジション管理が最重要です。
リスクだけは必ず先に計算してからいきましょう。


